【Sさんの体験談】ヨンジュが暗黒街になった

それは11月2日に起こった事件でした。いつもなら橋まで来て、川沿いに見えてくるピンク一色の世界。(下の写真)この時点で嬉しさと期待感が身体全体から湧き出してくる。

(ひと言)

私もこの一瞬が堪らなく好きです^^
あ~また来てしまった~な~!
と心が弾みます!
Sさんの気持ち良くわかります。

イルボンサラム


私はいつもの如くブルグァンから市街バスに乗りヨンジュを目指す。週末と言う事もあって夜10時を過ぎているにも関わらず満席状態だ。私の横に座っているおっちゃんもヨンジュを目指しているのだろうか?斜前に座っている兄ちゃんもか?後ろに座っている酔っ払いのおっちゃんは間違いなくヨンジュだろう!と勝手に決め付けていたが結局ヨンジュのバス停で降りたのは私1人だった。
アッハハハ~^^;何気に思い出したテレビ番組。ここが変だよ日本人!まさしく私の事だ(爆)

途中ローソンに寄り夜食を買い入れる。宿泊すると夜中に結構お腹が空くのである。「よし!これで用意万全!」今日はどのオキニアガシの店に行こうか?う~ん・・と心ウキウキさせて橋まで来た時一瞬目が点になった!

あれれ~??ピンクは?ピンクはどこ?いつもなら見えてくるヨンジュの華やかで平常心を欠き去る光景がまったく無い。あっ!警察の手入れだ!そうに違いない。

今年ワールドカップ開催以前にも大掛かりな手入れがあり、その日を堺にアガシの強烈な呼び込みが無くなった前例がある。

しかし置屋街の入り口に行っても警察の取り締まりらしき感じがまったく無い。と言うより警察事態どこにも居ないのである。私は少しホットした気持ちになり、きっと少し時間が過ぎれば何事も無かった様にアガシが店に出て来るに違いないと思った。

しかし私の願いは直ぐにかき消されてしまう!アガシ達は殆ど店には居ない事が分かった。
中にはアガシが待機している店もあり、通りでビキが客を誘導していたが本当にごくわずかな店だけであった。

私はオキニのアガシに電話で連絡したら、今はどこか違う場所に居ると言われた。私は韓国語をあまり聞き取れないので、詳細な場所は分からなかったが、ヨンジュに居ない事だけは理解出来た。

このままソウルに戻るべきか?それともビキの店に行きショートで我慢するか?やはり態々ヨンジュまで来たのだからショートでもロングでもいい!ヨンジュに来た証を残して行こうと決断する。

私はビキに近づき話し掛けるとビキは私を店に案内してくれた。店には3人のアガシが居たがあまりパッとしない!いくら非常事態とは言え妥協はしたくない。私はビキに断り暗闇に包まれた置屋内を探索してみた。

恐ろしいくらいに静かであった。逆にこんなヨンジュを見れた私はついている?いい方に解釈すれば真にラッキーな体験なのかもしれない。

結局私はヨンジュを諦め、ソウルに戻る事にした。ボボンニも近くにあるがボボンニもここと同じかもしれないと言う不安があったので戻る決断をした。

後から知った事だが、ヨンジュで働いていた人が殺人事件の容疑者となり警察に逮捕されたのちに取調べ中に獄中死したのがこの日のヨンジュ一斉手入れの発端だったらしい。



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